メルカリ「返品詐欺」は回避できるか?
対応策 その①
最近ニュースやワイドショーなどで大きく取り扱われているのが
メルカリ「返品詐欺」ですね。
送った品物に何らかのクレームがつけられ、返品の了承をした後
全く別の品が返され、別の物が届いた→別の物なんて送っていない
というトラブルへ発展し、事務局もどちらが本当のことを
主張しているか判断できず、最悪の場合そのまま取引がキャンセル
となり、代金の回収ができす、品物を盗まれた事実だけが残る。
私はメルカリ取引数5,000件を超えるヘビーユーザーですが、
このような最初から悪意を持った人間とのトラブルにあったことは
幸いなことにありません。
しかし偽物が届くなどのトラブルは何度も経験していますし、出品の経験
も多くありますので、それらを元に対応策を考えたいと思います。
今回は出品者目線で考えます。
まず販売という行為を大きく三つに分けて対策を考えたいと思います。
商品の状態を詳しく記載しましょう。メーカーHPのコピペなどではなく
そのものの状態を出来るだけ分かりやすく記載するようにしてください。
特に傷や汚れなどは後で証拠となるのできちんと記載しましょう。
また画像も多めに載せましょう。特徴的な傷や汚れなどは必ず載せて
それらの元画像も取引が終わるまで保存しておくと良いと思います。
またシリアルナンバーや購入時のレシートなどもあれば保存しておくと良いです。
つまり、同じ商品が多く存在するとしても
この個体は自分の出品物であるという証明ができるようにしましょう。
その② 販売編はまた後日アップします。